タクシー広告の活用方法に関するセミナーを実施しました!
REACH REACHは2023年7月26日(水)にMBSにて「タクシー広告の活用方法に関するセミナー」を行いました。
セミナーでは、デジタル施策だけの事業成長の限界から、認知施策をスタートするタイミングまで、ベンチャー企業のフェーズごとの課題感に対応したタクシー広告の活用方法についてお話いただきました。会員限定のセミナーでしたが、当日は中継をつなぎ、オンラインでも多くの方にご参加いただきました。
はじめに事務局の竹内氏より挨拶があり、改めてREACH REACHについて紹介をさせていただきました。
さらに竹内氏は今回のセミナー開催に至った経緯が、最近はタクシーアドの話題がよく取り上げられ、関心を持つ企業が増えたためだと語りました。
その後は本セミナーの講師である株式会社ニューステクノロジー代表取締役の三浦純揮氏がマイクを握ります。
株式会社ニューステクノロジーは、東京都港区赤坂が本社で、都内最大級のタクシーサイネージメディア「GROWTH」を運営する企業です。現在はタクシーの後部座席に設置されたサイネージで放映する広告提案のほか、YouTubeチャンネルの運営、TVCMやWebCM、アーティストPVなど映像制作の提案も行っています。また、タクシーの自動運転化を見越した広告の仕掛けづくりにも力を入れています。
セミナーでは、主にBtoB事業のスタートアップ企業における活用方法についてお話いただきました。
BtoB企業が収益を上げる手段として、以前までは広告宣伝よりも営業活動に力を入れるべきという考え方が主流でした。しかしサービスやプロダクトがあふれている現代においては、営業マンのスキルに頼るだけでは差別化が難しく、広告出稿を含めたマーケティングの思考が収益アップのカギを握るのといいます。
また三浦氏によると、BtoBの広告出稿は「△△といえば●●」という「第一想起」を形成する手段になりえるため、収益増加だけでなく採用活動にも大きなインパクトを与えるのだとか。
今回は会員限定のセミナーということもあり、タクシー広告を活用して事業成長を遂げた企業の事例を実際に投影しながら、その活用時のポイントやノウハウが赤裸々に語られました。
経営者や決裁者にダイレクトにアプローチできるタクシー広告は、ポイントを押さえて出稿することで、BtoB企業の成長をさまざまな角度から後押ししてくれる、心強い味方になりそうです。