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NPO法人生態会が、会員の株式会社ルーアンライトを紹介

株式会社ルーアンライト 2022.12.13
#NPO法人生態会 #インタビュー
NPO法人生態会が、会員の株式会社ルーアンライトを紹介

関西のスタートアップ約500社のリストから、 関西の起業エコシステムの今か゛見えるレポートを年4回発行しているNPO法人「生態会」様にて、 REACH REACH会員の株式会社ルーアンライト様が取り上げていただきましたのでご紹介です。

料理を通じて心を育む「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」を運営:株式会社ルーアンライト

関西スタートアップレポートで紹介している注目の起業家たち。今回は、料理を通して、こどもの自主性や自己肯定感を高める、子ども向け料理教室「ゆめつぼ」を運営する株式会社ルーアンライトの代表取締役 大坪さやか(おおつぼさやか)さんにお話を伺いました。

取材・レポート:垣端たくみ(生態会事務局)、近藤絵理香(ライター)

大坪 さやか(おおつぼ さやか)氏 略歴
和歌山市出身。同志社女子大学卒業後、和歌山市保健所、健診機関、少年院、小学校で献立作成、食事相談、料理教室等の管理栄養士業務に10年以上携わる。
中学生の頃から始めたダイエットの失敗歴10年。管理栄養士となりダイエットは卒業。
その経験をもとに、保健所、健診機関での個別食事相談や集団食事相談を3,500名以上に行う。また医療少年院で、1日3食×365日×5年間の献立を考える。

2015年に「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」を開始。現在は日本一の規模を誇る。
7名のスタッフとともに「こどもが料理を作るのが当たり前の社会」を目指す。
食育講演会やLED関西ファイナリストにも選出され、NHK等のメディアにも多数取り上げられる。家庭では2男児の母。


子ども料理教室を始めたきっかけは少年院での原体験

生態会 垣端(以下 垣端):
本日は、どうぞよろしくお願いします!まずは事業内容について教えていただけますか。

大坪 さやか氏(以下 大坪):
事業内容は、リアルの子ども料理教室の運営、料理教室のフランチャイズ運営、動画レシピ配信の3つです。特に2022年7月から新規事業として始めた、会員制の子ども向け動画レシピ配信に注力をしています。

垣端:
事業を始めたきっかけや原体験について、教えていただけますか。

大坪:
子ども料理教室を始めたきっかけは、少年院で管理栄養士として働いていた時に、子どもたちの食生活が乱れていて、自己肯定感が低いと感じていたことです。料理をすることで、それらが改善出来るのではないか、と思いました。

ライター近藤(以下 近藤):
大坪さんのブログ記事で、少年院で恵方巻をされた話を読んでとても感動しました。ただ献立を作るのではなく、もっと良くしようという想いがあると感じるのですが、その原動力はどこから来るのでしょうか?

大坪:
すごくマイナーな記事を見つけましたね。(笑)私が恵方巻が好きで、みんなにも食べてもらいたいと思いました。50名分位だから作れるやん!と思い提案したら、周囲に大反対されて、落ち込みました。諦めずになんとか出来る方法を考えて、実施させてもらったところ、子どもたちから大好評でした。その後も2年目はみんなに手伝ってもらい、3年目は自分たちで全部してもらい、子どもたちも喜んでくれました。

献立を作る担当をしていましたが、ただ食事を食べてもらうのではなく、何か少しでも知識を持って帰ってもらいたい/span>という想いがありました。家庭環境に恵まれない子どもたちが多かったので、食育通信を配布をしたりもしました。

 
代表取締役の大坪 さやか氏

料理で心を育む「ゆめつぼメソッド」

垣端:
子ども向けの料理教室は多いのでしょうか?

大坪:
リアルの子ども向け料理教室は、全国に多数ありますが、小規模なところが多く、会員数が多いところは少ないです。講師がレシピ教材から作る必要があり、料理教室の時間だけでなく、レシピを作る時間も必要なんです。そこから集客をする段階で心が折れてしまうことも多い。

垣端:
なぜ大坪さんは、それが出来たのですか?

大坪:
それはやっぱり想いがあったからですね。
大変だから出来ないではなくて、出来る方法を考えようとなりました。

垣端:
想いがあるからこそできる事業ですよね!子どもたちの自己肯定感を育むなど、教育的な要素が結構入っているなと思うのですが、どこが強みですか?

大坪:
一般的な料理教室だと、事前に講師が準備しておいて、全ての作業を子ども達にはさせずに楽しさを重視しているところが多いのですが、それではお家に帰ってから自分で作れないんですよね。そうではなくて、最初からゴールはお家で作れるようになること。教室は練習する場所で、動画とレシピを見て自分で動けるようになってもらうことで、お家でも料理をする子が増えました。家族からも喜んでもらえるので、自己肯定感も高くなっていると感じています。

垣端:
私も自分のレパートリーが増えたら今でも嬉しいです。(笑)試行錯誤も成功体験になりそうですね。

近藤:
想像力も付きそうですよね。自分でやっていったらアレンジも考えられるようになりそうです。動画の中でも「どんなアレンジがしたい?」と聞いている場面があり、すごく良いなと思いました。

大坪:
レシピに囚われすぎて、そのまま作る子が増えてきてしまったので、アレンジ方法を教えたり、半年に一回はレシピのない料理教室もやって、自分たちで考えてもらうこともしています。そうしないと料理が上手にならないかなと思ってやっています。

近藤:
習い事と言えば、水泳や英会話が人気ですが、料理教室が一番になっても良いくらいですね!

お家で子どもたちが料理が作れるように

垣端:
コロナの影響は追い風、向かい風どちらでしたか?...


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料理を通じて心を育む「こどもだけの料理教室ゆめつぼ」を運営:株式会社ルーアンライト