BABY JOB様「おむつの持ち帰り」全国調査がNHK社会ニュース記事で紹介されました。
BABY JOB株式会社
2022.04.06
#メディア掲載
会員のBABY JOB様による全国の自治体への「おむつの持ち帰り」状況に関する調査がNHK社会ニュース記事で紹介されました。
BABY JOB様は今年2月から3月にかけて、公立保育園がある全国1461の自治体に電話での聞き取りを実施。
その結果、調査したうちの39%、576の自治体で保護者が使用済みのおむつを持ち帰っている実態が明らかになりました。
都道府県別に持ち帰りの多い自治体は滋賀県(89%)、長野県(85%)、京都府(73%)。
大阪府も61%などと持ち帰り率が高くなっています。
一方で愛媛県、石川県、東京都など、ほとんどおむつの持ち帰りを行っていない自治体もあり、地域によって大きな差があることがわかりました。
「子育てを応援する意味でも、保護者の負担となっているおむつの持ち帰りを、全国的になくしてほしいです」
とBABY JOBの東ネネさん。
子どもの体調管理や慣習ということでおむつの持ち帰りを実施している自治体でも、保護者の負担の大きさや感染症対策などの衛生面から、近年見直しの声が高まってきています。
NHK社会ニュース記事
「子ども使ったおむつを保護者持ち帰る 約4割の自治体 民間調査」(2022年3月24日)