AIサムライ様のAI特許作成が正式に経産省から「適法」と認められました
株式会社AI Samurai
2022.03.04
#メディア掲載
AIサムライ様が経済産業省の「グレーゾーン解消制度」へ照会した結果、弁理士の独占業務である特許書類の作成に人工知能（AI）を用いることを「適法」と判断しました。
AIで特許書類作成、サービス拡大 経産省「適法」認め（日本経済新聞記事：2022年3月1日）
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC151Z50V10C22A2000000/
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AIサムライ様のAI特許作成サービスは、ユーザーが発明の基礎情報を入力すると、AIが内容を分析して、過去の関連特許なども参考に特許出願書類のドラフトを自動的に作るシステムです。
従来数か月かかっていた特許書類作成を、数時間に短縮することが可能となるため、速さが命の特許の世界では大きな強みとなります。
ただし弁理士以外の者が報酬を得て特許出願書類などを作成することは禁じられているため、AIサムライという法人が書類作成しているとみなされる場合、法律に抵触する恐れがありました。
AIサムライ様が「グレーゾーン解消制度」で経産省に問い合わせた結果、弁理士の監督下にあるという条件を満たせば「弁理士法に違反しない」との回答がありました（2月18日付）
事業化における課題がクリアになったことで、今後、特許出願業務では活用が広がっていくと思われます。